おまけのページ−待ちぼうけ

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ひめｉｎスリランカ

　キリバット

スリランカでのご飯はどれもおいしく頂戴してましたが。
なかでも好きだったのは。
「キリバット」と呼ばれるもの。

日本でいう、お赤飯みたいなもの。
おめでたいとき（スリランカのお正月）とかに食べる。
あと、朝食。
たまに、アンマ（校長’ｓ　母）が作ってくれました。

作り方は、お米を塩水で炊いて、ココナツミルクを足してさらに炊いて、形作って切り分ける。
お赤飯好きな私はラトゥ　ハール（赤い　お米）で作ったキリバットが大好きだった。
お米をそんなに食べない私ですが、キリバットにするとそらあ、もう。
ばくばく食べる！

Rちゃんが「最後に食べたいものは？」ときいてきてくれたので、遠慮なく「ラトゥ　ハールのキリバット！」と答えました。
だから帰国日の朝食はいつもより早く出勤してきてくれたRちゃんの持ってきてくれたキリバットでした。
Rちゃんママ、ありがとう！

キリバットは付け合せがまたおいしいのです。
辛いもの大好きな私だからか・・・？

付け合せ（名前なんだったかなー？）の材料は、まあ、各家庭それぞれではありますが、基本はオニオンと粉唐辛子と塩とかつぶし。
これがまたおーいしーんだなー。

帰国後、一度作りました。
おいしくできたと思う。
そして、一人でばくばくたいらげてしまった。

ああ、また食べたい。作らないと。

でも、知り合った日本人は「ご飯が甘塩味なんて・・・！まずい！」って言ってた。
感覚の違いやね。
世の中にはいろんなお米料理があるものです。
あー、なんでも食べれる子でよかった〜。

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